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世界の始 まりの日   生命(いのち)の樹の下で
くじらたちの声の遠い残響   二人で聞いた
失くしたものすべて  愛したものすべて
この手に抱きしめて 現在(いま)は何処(どこ)を 彷徨 (さまよ)い行くの


答え 潜む 琥珀の太陽
出会わなければ  殺戮の天使でいられた
不死なる瞬き持つ 魂
傷つかないで  僕の羽根
この気持ち知るため生まれてきた


* 一万年と二千年前から愛してる
  八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
  一億と二千年あとも愛してる
  君を知ったその日から僕の地獄に音楽は絶えない


世界が終わる前に  生命(いのち)が終わる前に
眠る嘆きほどいて  君の薫り抱きしめたいよ


耳すませた 海神(わだつみ)の記憶
失意にのまれ立ち尽くす麗しき月
よみがえれ 永遠(とわ)に涸れぬ光
汚されないで  君の夢
祈り宿しながら生まれてきた


*repeat


君 がくり返し 大人になって
何度も 何度も 遠くへ行って
見守る僕が眠れない僕がくしゃくしゃになったとしても
君の名をうために…


一万年と二千年前から愛 してる
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年あとも愛してる
君を知ったその日から
一万年と二千年前から愛 してる
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年あとも愛してる
君を知ったその日から僕の地獄に音楽は絶えない

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